1998年03月25日 23時11分18秒 ( No.72 )

新作情報24「被虐のレースクイーンU」(シネマジック)

とにかく、このビデオの収穫は主演女優がかわいいことです。SMモノでレースクイーンモノといえば前作の「被虐のレースクイーン」(寿綾乃)、蛇縛の「蛇縛のコックピット」(持田薫)が思い出されますが、残念なことに両方とも雑誌やテレビで見るレースクイーンとは若干ずれていました。今回の石川麻矢の場合、冒頭でレオタードを着た彼女の写真撮影から始まりますが、「わっ、レースクイーンだ」と言い切れる美しさがあります。この女の子がこれから恥辱の限りを尽くされると期待しましたが、SMビデオとしては良いとは言えませんでした。

石川麻矢という女優の名前は初めて聞きました。KUKIのホームページで調べたら、「Maya Ishikawa、生年月日:昭和52年8月8日、出身地 :東京、血液型 :A型、 身長 :168cm、サイズ :B85cm W58cm H88cm、 靴 :24.5cm、趣味: ヘアメーク、得意技:フェラチオ、性感帯:全身・クリトリス」とありました。女性にしては長身です。したがい、レースクイーン姿も様になるのでしょう。168cmといえば、私の好きだった島崎里矢と同じ身長です。でも、SM女優としたらこのくらいの身長が限度ではないでしょうか。SMには小柄な女性の方が似合うような気もします。

ストーリーは芸能界入りに憧れているレースクイーンを騙して、SMの世界に引きずり込むという、これまた持田薫のビデオと同じような筋です。ストーリーはともかく、責めが中途半端でした。

責め手は速水健二と「首輪の女教師」と「はなやかな痴態」で2度も平松ケイに中途半端な責めを行ったあのカツオです。LARRYさんも書かれていた通り、このカツオはコメディアン要素が強く、SMには似合わないと思います。また、速水も最近、女優によって責めのきつさを変えるみたいで、今回は甘い責めです。
責めは、赤いセーターとチェックのミニの石川を後ろ手で手錠を掛け、着衣のままバイブ責め。反応はなかなか良いです。声と表情が自然で、泣き叫ぶ女優より好感が持てます。次に全裸の石川を速水が後ろ手に緊縛し、指責め、股縄。これはとても責めと言えるものではなく、縛って、ただ身体を触っているだけという印象でした。どうせ愛撫するなら、指でもバイブでもいいから徹底的に責めて欲しかったです。視聴者としては欲求不満が残ります。そして、レースクイーンのレオタードを着せ、たぬき縛りにし、指責め、フェラチオ、ファック。レオタードは白で、黄色い襟がついたものです。持田の時は単に水着でしたが、今回は凝ったレオタードでした。ただ、全裸を前に見た後で再びレオタードを着せるというのもどうかと思います。

最後にレオタードを着せた石川に速水が蝋燭を垂らすシーンが2分程ありますが、それもなくてもいいようなシーンでした。
女優が美人だった分、欲求不満だけが残り、カツオが羨ましく思えました。持田の時と同じ責めをされたら、大傑作になったのに。石川麻矢はきつい責めにも耐えられそうな容姿をしているので、1回明智に責めてもらいたいと思いました。

今年になって、責めがきついと女優が好みでないし、女優がいいとビデオがタコというパターンが続いています。昨年の今頃は森原由紀の「奴隷秘書」、桜井清美の「奴隷堕ち・白い肉魔」、相原リサの「奴隷女教師」、晩春の頃には水原美々の「マルチの女」が発売になりました。今年は不作ですね。