07/08[Thu] 23:06:51No.63

新作情報134「蛇縛輪姦4」(蛇縛・アタッカーズ) 主演:相原留美 監督:不明

結論から言うと、良心的作品です。パッケージを見て主演の相原留美を可愛いと思ったら買っても損はないと思います。

主演の相原留美はアートの「汚された堕天使8」にも主演しています。その時はカタカナで相原ルミでしたが、同一人物です。アートではあこがれの教師を催眠薬で眠らせフェラチオをするというど淫乱女子校生という設定でした。監督は斉藤茂介で非常に粗い作品でした。この作品は新作情報111で紹介しましたが、相原については「好みでなく、肌が汚く、女子高生に見えない」というネガティブな印象で紹介しました。今回の相原はアートと同一人物かと疑うくらい良いです。表情も良いし、メークアップが良いのか肌の汚さも気になりませんでした。何よりもレイプされた女子高生を演じきっています。同じ女優を使い、設定と監督が違っただけでこうも違う作品が出来るとのかという好見本のような作品でした。
例えばアートの作品では相原の可憐さが全く表現されていませんでしたが、この蛇縛の作品では、冒頭相原が診察室に入った時に診察台を不安そうな表情で見るシーンを挿入するなどヒロインの可憐さを表現することに神経を使っています。何気ない演出ですが、相原の心情を良く表現した好シーンです。

紹介はlarryさんが詳細に書き込まれましたので、簡単に感想を書きます。
1)診察のシーン。相原の感じてはいけないのだけれど、感じてしまう演技は良いと思いました。今年のバイブ責めシーンの傑作のひとつと思います。(なお、今年のバイブ責めで気に入ったのは、この作品と「被虐のレースクイーン5」のパールロータを挿入してレオタードに着替えさせるシーン、「インモラル天使40」でボールギャグを施してのバイブ責めシーンです)

2)ソファの上に肢を大きく開いた形で仰向けに緊縛されてのバイブ責めシーン。悪くはないと思いますが、個人的には診察シーンの方が好きでした。

3)アナル責めのシーン。あまりアナルは得意でないので、コメントしません。

4)顔責めのシーン。これも苦手なシーンでした。

5)ベッドの上に仰向けで大の字に緊縛されての蝋燭責め。larryさんの指摘された「ハンカチを握りしめた右手の動き」に演出のセンスの良さを感じました。このハンカチがなかったら蝋燭責めも並以下のシーンになってしまったと思います。

6)クリップ責め→鞭責めのシーン。相原はスタイルはさほど良くありませんが、女子高生なので仕方がないかという気分にもなりました。かなりきつい責めになっていて、相原の可憐さと責めのきつさのアンバランスが良いと思いました。以上、フェラチオのシーンを除けば気に入った作品となり、1)、2)、5)、6)で23分のダイジェスト版でコレクションに含めました。アートの男優も速水健二でしたが、演出が違うと、こうも女優が違ってくるのか、アートのスタッフに見せたい作品になっています。なお、本編の他に今までの蛇縛の紹介もビデオの最後にあります。インターネットでも買えると思いますので、ご購入を検討頂けたらと思います。