1999年12月19日<日>16時45分

新作情報188「蛇縛の往診痴療」(蛇縛・アタッカーズ)主演:吉井美希 監督:不明

先月発売された蛇縛の25作目です。出来は平均的水準といったところでしょうか。
主演の吉井美希は今年たくさんのSMおよびフェチビデオに主演しました。「奴隷女教師」「喪服奴隷」(シネマジック)「鬼畜輪姦」(死夜悪)「残縄肉奴隷」「私は変態女」(SOD)等。表情は良いと思いますが、スタイルが悪いのが難点です。監督がそれを考慮し、スタイルの悪さをカバーできるような緊縛方法を取ればそれなりい見られる女優と思います。科白もそこそこに話せるし、作品を壊していません。

吉井美希は新人の看護婦です。勤務する病院の院長(速水健二)には平勘介の妻をミスで死なせた過去があります。平はそれをマスコミに公表すると脅し、新人看護婦を差し出せてはおもちゃにしているのでした。設定としては、良くある設定です。冒頭は平の妄想の中で吉井が緊縛されるシーンが多く出ています。クリップ責めに悶えるシーンもありますが、すでにクリップを装着されている吉井が妄想の中で悶えているというシーンです。「妄想」という設定は、作品をつまらなくするのであまり多用して欲しくありません。

責めの内容は以下の通りです。
1) ナース服で後ろ手上下胸縄に緊縛され、胸と下半身を露出された吉井へのバイブ責め。「怖い、助けて」という吉井の科白の中に、バイブ責めに慣れてしまった感じが含まれているような気がしていまいち乗れない責めでした。バイブ責めで吉井はエクスタシーに達しますが、お約束でイッタという印象でした。

2) 全裸で後ろ手上下胸縄に緊縛された吉井への蝋燭責め。全裸でもナースキャップはかぶっています。吉井は蝋燭責めにも慣れてしまったような気がします。最後はお得意のフェラチオとの同時進行です。

3) 全裸で後ろ手上下胸縄に緊縛された吉井への鞭責め。この作品では、鞭責めが収穫だったように思えます。責めの前に性器にパールロータを貼り付けられた吉井が立ち縛りで悶えています。車椅子に座った平が登場し、吉井の尻、腹、乳房を鞭で責めます。吉井の悶え声がだんだんと高くなり、涙が流れます。このシーンでは吉井のSM慣れは感じられませんでした。責めが終わっても、涙で顔を濡らした吉井の表情がしばらく映されます。

4) 何故かナース服で縛られボールギャグを施された吉井の立ち縛りシーン。ビデオは突然終わります。45分程度の作品でした。

以上、鞭責めは見ごたえがありましたが、その他のシーンでは吉井のSM慣れしまった印象が強く、あまり興奮できなかったように思えます。ただ、この作品では吉井の体形の悪さも目立たず、全般的に緊縛姿は見られると思いました。また、彼女の顔立ちは看護婦に合っているのかもしれません。(なお、吉井のファックシーンも見たくなり、Okinawaというインディーズの作品も見ましたが、こちらは最悪でした。沖縄の海はきれいだったけど)