2000年1月26日<水>22時59分

新作情報202「素人・マゾ娘調教」(奇譚クラブ・hmp)主演:素人 監督:ターボ向後

抜けるビデオではありませんが、ドキュメンタリーとして見ると面白いかもしれない昨年度の作品です。

SMは未体験だけど、苦痛にあこがれる素人娘が奇譚クラブを訪れます。意外に美人ですが、すれた感じがして「素人」ではないように思えます。この作品で面白いのは素人娘ではなく、奇譚クラブがインターネットで募集した調教参加者に応募したSMオタクです。

ビデオの前半は奇譚クラブのスタッフによる素人娘とのはめ撮りシーンとSMオタクが集合し調教の会場となるSMホテルらしき場所での雑談のシーンが重なります。まずはTotal MasterというHNの電気屋さんが登場しますが、この人が登場した段階で見るのをやめようと思ったくらいインパクトがあります。まず体重は0.1トンあろうかという巨漢で、顔はやさしいところがまた恐ろしい感じがしました。SM歴は15年。電気屋さんなので、手先が器用で自作のバイブレーターを持参してきました。これが強力で、後半の責めのシーンでは素人娘は責められた乳首が熱いと悶えます。この人が自作の責め道具を自慢しながらSMを語るシーンは夢に出てきそうなシーンでした。他に言葉責めの好きなしろう氏、大藪春彦からSMに入ったというE氏、アートに良く登場するバロン佐藤氏という濃い面々です。雑談の内容もさることながら、皆さんの外見がすごく(特にTotal Master氏)女の子より目立ってしまいました。

後半の責めの内容は
1) Total Master氏が女の子の後ろに回って自作バイブ責め。女の子は縛られていません。熱いと悶えます。同時にバロン佐藤が「何をされているんだ。どこが気持ち良いんだ」とワンパターンの言葉責めを続けます。女の子はイッテしまいますが、チープなSMクラブ嬢のようなイキ方で興奮できませんでした。

2) 導尿カーテル責め。責めというよりもみんなで面白がって見ているというシーンでむしろテレビのバラエティを思い出しました。

3) 蝋燭責め。フェラチオ、ファックと続きます。

以上、SMビデオとしては面白い作品ではありません。出てくるSMオタクの雑談に一見の価値があるかもしれません。責めの場面ではTotal Master氏の大きな顔と汗にどうしても目が行ってしまい、あまり集中できませんでした。なお、女の子は髪の長いスレンダーな美人と思います。見るものがなかったら見ても良いかもしれませんが、「損した」と思われるでしょうね。