2000年2月21日<月>18時13分

新作情報208「蛇縛の淫靡補償」(蛇縛・アタッカーズ)主演:朝倉まりあ 監督:不明

女性警備員 朝倉まりあには多額の借金があり、報酬の良い深夜勤務に就きます。深夜勤務中、朝倉は暴漢(速水健二)に襲われ、おもちゃにされます。実は速水は警備会社の幹部で朝倉の借金を肩代わりしていたのでした。と、支離滅裂なストーリーです。酒を飲んで見たせいか、朝倉の借金と速水の肩代わりの関係が判りませんでした。
全体を通してあまり丁寧な作品とは言えず、蛇縛の中でも並以下の出来と思います。

責めの内容は
1)ブラウスから乳房を露出され、下半身を剥き出しにされて椅子にM字開脚にされた朝倉へのパールロータ責め。前回紹介した奇譚クラブでもそうでしたが、朝倉は愛液の多い体質のようです。この作品でも責めの前に、性器から溢れる愛液を速水が指にからませ、朝倉の眼前に持って行くというシーンがあります。こういう感じてはいけないところで感じてしまう女性をからかう演出は非常にSM的で評価出来ますが、責めそのものは奇譚クラブの彼女の主演作の方が良かったです。奇譚クラブはイッテも許さないという責めでしたが、この作品ではイッタのかどうか判らないという中途半端さが残りました。

2)全裸で前手を縛られ、四つん這いに拘束された朝倉へのバイブ(熊ん子)責め。この責めで朝倉はエクスタシーに達します。まぁ、並のバイブ責めシーンでしょうか。

3)全裸で後ろ手上下胸縄の立ち縛りに緊縛された朝倉へのバイブ付き放置シーン。乳房の上部と方の当たりにマッサージパッドが付けられていて、パッドの振動に合わせ、乳房が小刻みに震えます。面白い責めかもしれませんが、放置シーンなので面白さが半減しました。朝倉はエクスタシーを迎えがっくりします。

4)全裸で仰向けに固定された朝倉への蝋燭責め。乳房には絞るような飾り縄付です。まず、乳房にローションを塗り、「おっぱいの型を取ろう」と乳房に蝋を垂らして行きます。時々、速水は口に水を含み朝倉に吹き付けます。朝倉が涙を流したところで、フェラチオをすれば許してやるようなことを言うと、朝倉は「何でもします」と涙声で答えます。そしてフェラチオで朝倉の上司(平勘一)が射精するまで、蝋燭責めは続けられます。最近の蛇縛のパターンですが、このパターンは一体何作続くのでしょうか?個人的にはいい加減にして欲しいパターンです。5)制服のブラウスと制帽を着けされられ後ろ手上下胸縄で緊縛された朝倉へのクリップ責め。これも最近の蛇縛のパターンですが、責めの最後にヒロインの職業や社会的地位を示すコスチュームで苦痛責めを受けるというシーンです。これも何となく流れが悪くなるような気がして個人的には好きでありません。朝倉の表情にも余裕があり、奇譚クラブには遠く及ばないクリップ責めシーンでした。

以上、イマイチの作品と思いました。奇譚クラブの方が朝倉の魅力が数倍出ています。奇譚クラブがレンタル出来るなら、本作品は購入不要と(個人的には)思います。