新作情報226「龍縛・愛玩調教2」(龍縛・アタッカ-ズ)主演:小室芹奈 監督:不明
龍縛というアタッカ-ズの新レーベル第2作です。馴染みの個室ビデオ屋に三浦あいか主演の第1作とこの作品が並べられていましたが、三浦のほうはザーメンものという印象が強く、第2作のほうをカウンターに持って行きました。結論を言うと、買っても損はないというレベルには達していると思います。
主演は小室芹奈。瀬里奈から改名したのでしょうか。刺青女優で、顔もスタイルもよく、個人的には刺青はむしろ邪魔と思っています。前回紹介した彼女の主演作品「Tatoo悦虐の刻印」(戯縛)は、小室のやる気のまったく感じられないタコビでしたが、今回は真面目に演技しています。
小室芹奈は某暴力団の三代目女組長です。対立している組の賭博場に単身乗り込み、逆に虜にされ、組長、組員に調教されてしまうというストーリーです。冒頭、小室の立ち回りシーンがありますが、この辺りの演技は小室には荷が重過ぎたようです。若干、学芸会となってしまいました。ただし、冒頭の責めのシーンでの演技は堂に入っていました。
責めの内容は
1)白い長襦袢の小室を組長(奈加あきら)が上下胸縄後ろ手に緊縛。柱に立ち縛りで括り付けます。白い長襦袢と乳房を露出された小室の肌の白さがマッチしていて、絵的にもきれいです。奈加は乗馬用の鞭を取り出し、乳首を鞭で愛撫します。乳首は愛撫するうちにだんだんと乳首が勃起し、小室は喘ぎ声を出し始めます。乳首の愛撫は執拗に行われ、乳首にこだわった責めの好きな私は満足できました。奈加は小室の裾をゆっくりまくりあげます。この時の小室の反応が良いです。左足で陰毛を隠そうと高く上げる仕草に女らしさを感じました。しかし、裾はまくしあげられ、陰毛が露出します。固く閉じた腿をこじ開けるように奈加は乗馬用鞭を股にねじ込もうとします。抵抗する小室は片足吊りにされ、性器を露出され、今度は鞭で性器を愛撫されます。鞭には愛液がべっとりと付き、奈加はそれを小室の顔に持ってゆきます。非常に良い導入で、次の責めへの期待が高まりましたが、結局この導入部が一番良いシーンでした。
2)全裸で上下胸縄後ろ手に緊縛されて布団の上にうつぶせになっている小室を奈加が愛撫し、フェラチオ、ファックするシーン。小室のすらりと伸びた脚、白い肌は美しく、愛撫に対する小室の反応も自然で悪くないシーンと思います。しかし、本番は擬似行為ではないかという疑いを抱きました。
3)集団フェラチオのシーンがあったように思えますが、早送りしたため、良く覚えていません。
4)鉄格子の中で全裸で立ち縛りにされている小室のイメージ的シーン。
5)組頭の速水健二が登場し、うつ伏せにお尻を高く上げた小室へのバイブ責め。小室は喘ぎ、イキますが、お約束でイッタという印象が強くあまり興奮できません。
6)上手縛り、飾りの亀甲胸縄を施され、仰向けにされた小室への蝋燭責め。小室の表情には余裕があり、あまり面白い責めのシーンではありませんでした。小室は「極道の贄3」(アートビデオ)で水平吊りでのクリップ責め、寒そうな屋外での駿河問い、鞭責めと非常にきつい責めを受けていて、この程度の責めにはこたえないのかもしれません。
7)鞭責め。これも蝋燭責めと同様、面白いシーンではありませんでした。楚々として耐えているというよりも、SM慣れしてしまっているのかもしれません。
8)ファック。最後は中出しで終わります。このファック→中出しがあるという点が「蛇縛」との決定的な違いです。
以上、買って損はないと思いますが、それ以上は期待しないほうが良いという作品でした。ただ、このシリーズは80分と長く、責めもストーリーも一通りあるので、一応良心的シリーズと評価できます。次回を期待しましょう。