新作情報449「打擲願望の女」(縄)主演:平沢里菜子 監督:赤井鯉三郎

 

主演の平沢里菜子は杉浦則夫電網写真の撮下ろしに11月に登場。それ以来ファンになってしまいました。遥か南半球からお慕いしていたところ、某常連さんのおかげで彼女の主演しているこの作品を見ることができました。ありがとうございました。長生きはするもんですね。

結論としては、主演女優、縛り、責め、男優、すべての面で期待を裏切らない良心的作品と思います。優秀なSMビデオを見ると、SMプレイがしたくなりますが、久々にそういう作品に出会えました。ただ、これは一重に平沢が西村の好みであるためです。今回の新作情報は若干割り引いてお読み頂いたほうが良いかもしれません。

作品は平沢里菜子のインタビューで始まります。彼女は20本以上の出演作品があるとのこと。しかし、googleで探しても数本しかありません。ネットで彼女の撮影会のお知らせがあり、それによるとT156cm B80 W58 H84。また、リヤ王の「凌辱エロメス」の紹介文では白百合に通う女子大生とありました。これはさすがにうそと思いますが、お嬢さん大学に通っていると聞いてもあまり違和感を抱かせない上品さがあると思います。いつもインタビューは早送りしてしまいますが、この作品は真面目に見ました。特別美人というわけではありませんが、何となく育ちの良さを感じさせます。「ビデオではいじめられています」という答え方にほんわかしたものがあり、「叩かれるのが好き」と自分のマゾ性を強調しても、鼻につくことがありません。

「縄」というレーベルは以前は雪村春樹や濡木痴夢男がやりたい放題やっているという梱包ビデオレーベルというイメージが強く、日本にいるときは敬遠していました。しかし、6月の一時帰国で(これも西村の好みを絵に描いたような)葵のあの主演する「十九才美脚娘・恥ぢらいの洗礼」を見たときは、単なる梱包ビデオではなく、責めのシーンも充実し、嗜虐心をくすぐる作品と思いました。(特にこの作品は浣腸シーンが秀逸です)

これは登場する男優の力が大きいと思います。名前は知りませんが、大阪弁を話す男優で縛りの技術は相当のもの。外見は西村のきらいな中日の落合監督に似ています。話し方は雪村春樹に似ているのでひょっとしたら弟子かもしれません。うるさくなく、セリフもくさくなく、優良男優ではないでしょうか。

責めの内容は

1)ピンクの肌着、水色のショーツ姿の平沢を緊縛。後ろ手上下胸縄に縛った後、男優が「どうして欲しい」と聞き、平沢は「いじめてください」と答えます。男優は乳房を愛撫、平沢の反応と声が良いです。彼女は縛られる前は明るい女性という感じですが、縛られると俄然雰囲気が変わります。男優は右の親指で平沢の右の乳首、人差し指で左の乳首を押しつぶすように乳房を乱暴に愛撫します。この愛撫方法は「美脚娘・恥じらいの19才」にも出てきますが、絵的にも嗜虐的と思います。

平沢を膝立に立たせ、足で性器を愛撫、その後股縄責めが始まります。男優はゆっくりと股縄をショーツの上から性器に食い込ませます。また、全編通じて、この作品では鴨居が効果的に使われていますが、股縄責めでも縄尻を鴨居に通して強く上に引っ張られるような形で股縄が固定されます。流れよくクリップ責め。装着したクリップを男優は指ではじきます。

2)全裸で後ろ手上下胸縄縛りにされた平沢を胡坐縛りの要領で脚を吊り、その前に鏡が置かれます。鏡を見ながらの性器の愛撫。鼻責めに移ります。鼻の穴を鏡の前で開けられるのは女性にとって、どれほど恥ずかしいか判りませんが、平沢は悶え泣きます。個人的に鼻責めは苦手で早送りしますが、このシーンは悪くありませんでした。

平沢は胡坐縛りのまま吊られ、バイブで責められます。バイブでの嬌声も上々ですが、イク瞬間が良くわからなかったのが残念です。

3)赤い長襦袢で柱を背中に抱くように緊縛。かなりきついポーズと思いますが、平沢は良く耐えています。ふんどしをされ、ローターを入れられますが、このシーンはさほど動きがありません。

4)黒いショーツで立ち縛りに緊縛された平沢への鞭責め。鞭責めの前のビンタ責めがあります。「叩いてください」という平沢のセリフに色気があります。男優はビンタをだんだん強くしていき、平沢の限界を試すように責めてゆきます。平沢は涙でぐしょぐしょになります。ビンタ責めの後、鞭。鞭は皮製の九尾で、苦痛度の高いものです。平沢はかなり強く責められ、お尻が真っ赤になります。迫力のあるシーンと言って良いと思います。

5)フェラチオ、ファックシーン。濃度の高いフェラチオシーンの後、平沢は縛られたまま騎乗位で挿入されます。平沢の反応が良く、興奮できるファックシーンであります。正常位のとき、平沢は再びビンタ責めを受けます。最後はバックですが、長いファックシーンでした。残念なのはゴム付きだったことでしょうか。

6)風呂場で蝋燭責め。このシーンも悪くはありませんが、平沢の反応は鞭やビンタ責めのほうが色気があります。風呂場での水責めでビデオは終わります。

本作品はドキュメンタリーモノで90分が殆ど縛り、責めのシーンです。雰囲気も悪くなく、お徳な作品と思います。平沢里菜子を少しでも可愛いと思ったら、まずは必見の作品でしょう。

 

   (以上20051月アップ)