懐かしのSMビデオ劇場第26回「奴隷秘書17」(シネマジック)主演:森原由紀
この作品は奴隷秘書シリーズの17番目ですから、比較的新しいので1-2軒もレンタルビデオ屋を回れば比較的簡単に見ることが出来ると思います。
もうシネマジファンの方ならほとんどの方がご覧になってることと思いますが、あまりにパッケージが美しいので、ついつい書いてみたいと思います。
このパッケージを見るとあまりに美しいので唖然としてしまいませんか?
テレビのCMで中年お父さんが、娘の指した子犬を見てあまりの可愛さに唖然としてしまう、というのがありますが、あの感じです・・・。ははちなみにSM探偵団では1997年の私選ベスト1に選ばれておりまして評価の高さには疑いの余地すらありません。
評価の理由として西村さんは
「1位の『奴隷秘書 17』は主演に森原由紀を起用し、ギルガメのレギュラーとなるような、SMとはおよそ縁遠いであろう女の子と、明智伝鬼という苦痛責め中心の調教師の取り合わせが見事に成功した作品だった」
と評されております。この短い文章の中に私の言いたいことのすべても凝縮されています。
森原は看護婦、医療ミスにより患者を植物人間にしてしまった。
その償いとして、患者の兄の経営する会社の秘書を務めることとなるが実態は、性の奴隷であったのだ。
まずは社長である兄へのフェラチオですが、かなり立派なイチモツなのでよだれがポタポタ落ちます。ちいちゃなお口が無理やり咥えさせられてる感じで印象的なシーンです。
次は、パンツのみのスタンドの状態で傘の先端で乳首や秘部を突かれます。
吊りではありませんが、両手を万歳させられアソコをグリグリいじられ森原は完全無欠の内股状態で身をくゆらせます。
ムチムチのボディ、ピンクがかった白い肌・・・
そして明智先生の登場。
しかしながら、こんなに綺麗な女性がどうして縛られてるんだろ?とついつい呟いてしまうほど、森原さんは美しいです。綺麗です。。。
そして明智さんが綺麗に縛ってゆきます。後ろ手縛りされ尻を叩かれ涙をこぼします。
次は後ろ手縛りのまま天吊りで片足膝曲げで吊られ、ムチを浴びます。
長くしなやかなチャコールの髪が、ムチで揺れ、森原はこんな屈辱的な縛りまでは予想してなかったのか、完全に涙ポタポタで泣き出してしまいました。
そして寝かされバイブ責め。「ア、ア、ア、ア、ああ、ああ、アンアンアン」といった感じの、特徴のある猫なで声で悶え、そして逝ってしまいます。そしてまた涙です。
植物となった患者を前に泣き崩れる森原・・・
「もう止めてください・・・」
「何言ってるんだ!弟は何十倍も苦しんでいるんだぞ」の恫喝には返す言葉もなく、森原はこれからも永久に続くであろう奴隷地獄を予期してうなだれます。
そして兄からのノーズフックです。
もとが美顔であるだけに非常に見所があります。フックされたまま口顎まわりも、こねくり回されます。さすがに、アイドル女優だけあってこのシーンは短く1-2分で終わってしまいますがかなりの接写で表情もしっかりと綺麗にとらえており、評価できます。
監督が大沼監督で良かったと思いました。
そしてまたフェラですがまたもポタポタと涎が・・・
バックからファックとなりますが、四つん這い膝立ちという不自然ポーズもグーです。
再び明智さんが登場し、・・・
うーん、なんというのでしょう。リング状開口器を口蓋に装着されます。
やはり森原には、明智さんのしばきは精神的に辛かったようです。
随所に大粒の涙をこぼしてしまいます。そのまま舌を洗濯バサミではさまれて「痛いよう・・・イターーーイイ・・」と涎。鼻水・涙を垂らしてしまいます。
ウエスト天吊り海老反り寝で腰を浮かした状態での蝋燭責め、パンスト、パンツをはいたままの形と言うのがいやらしいです。
そしてこのあたりは、これほど緊縛姿が美しいと感じることも少ない、なにか素晴らしい芸術作品でも見てるかのようです。
両腕万歳で頭後ろで決められ、正座にて両太ももに小さい蝋燭を2本立てられます。
「こわい、こわいよう・・・あわーああ・・」
もう完全に子供帰りした森原の絶叫でエンディングとなります。
これほど綺麗な作品はなかなか見かけません。改めてみるとほぼ全編通して森原さんは泣きっぱなし・・・
なかなか涙を流さない女優が多い中でこれだけ泣いてもらえるというのは、私としてはとても嬉しかったです。
最後に、この作品と同じテイスト、雰囲気をもつ作品として下記にご紹介しておきます。
シネマジック 若妻監禁明智責め 松本祐希
シネマジック 喪服奴隷8 宮木汐音
シネマジック 喪服奴隷16 吉井美希
シネマジック 奴隷秘書19 メイファ
いずれも大沼栄太郎監督作品です。
(以上 顔固さん 2003年3月アップ)